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ノギスとは?使い方と仕組みについて説明いたします。

イサ
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ノギス
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自宅に小屋を建て木工メインでDIYをしています。家具製作に携わった経験とノウハウを活かしてDIYに関する情報を発信しています。

DIYで色々な物の寸法を測る時、どんな道具を使うでしょうか?

コンベックスやさしがねなどを使うことが多いと思います。

しかしそれらの道具では場所によって、測りにくく正確に寸法を計測できない事ってありませんか?

そんな時に高い精度で計測出来る道具、“ノギス” について使い方と仕組みについて説明いたします。




各部の名称。

ノギス 

“ノギス” とは、厚さ・幅・外径・内径・穴の深さなどを高い精度で計測できる道具です。

使い方の基本は、スライダー(副尺部分)を動かし測定する部分の形状に合わせて、“外側測定ジョウ” “内側測定ジョウ” “デプスバー” を当てて計測します。

 

測定方法。

ノギス 板厚計測

板厚計測

ノギス 直径測定

直径計測

板厚や直径などの外寸を計測する時は、“外側測定ジョウ” で挟んで測ります。

ジョウが斜めに傾かないように、測定箇所へ垂直に当てて計測します。

 

ノギス 内測

内測

穴の内径や溝の幅などの内寸を計測する時は、“内側測定ジョウ” を差し込んで開いて測ります。

内寸を計測する際もジョウが斜めに傾かないように測定箇所にあてがいます。

ノギス 深さ計測

深さ計測

溝や穴の深さを計測する時は、本尺の端を測定箇所の縁に当て、副尺をスライドさせて “デプスバー” を底まで伸ばして測ります。

正確な深さを測るためには、“デプスバー” が溝や穴の底面に対して垂直に当たるようにしなければなりません。

他の定規では測りずらい箇所も “デプスバー” の細さゆえに測ることが出来ます。 

 

目盛りの読み方。

ノギス 例題

ノギス 例題

ノギスの “本尺目盛り” は1mm単位の目盛りが印してあり、“バーニア目盛り(副尺目盛り)” には0.05mm単位の目盛りが印してあります。

本尺・副尺の値を足した数値が計測した寸法になります。(20分の1mmまで計測出来ます)

それでは実際の寸法の読み取り方をノギスの画像を使って説明していきましょう。

 

ノギス 本尺目盛り

 本尺目盛り

バーニア目盛り(副尺目盛り)の「0」が本尺目盛りのどこを指しているか確認します。

この場合本尺目盛りの「21mm」と「22mm」の間を指しているので、「21mm」と読みます。

バーニア目盛り(副尺目盛り)

バーニア目盛り(副尺目盛り)

次に本尺目盛りとバーニア目盛り(副尺目盛り)が一致する所を探します。

バーニア目盛り(副尺目盛り)の「0.55mm」で本尺目盛りと一致しています。

本尺目盛り「21mm」+バーニア目盛り(副尺目盛り)「0.55mm」=「21.55mm」がこの場合の計測値になります。

 

まとめ。

いかがでしたか?

高い精度で計測出来る “ノギス” について使い方と仕組みについて説明いたしました。

目盛りの読み方が少し難しかったかもしれませが、慣れれば大変重宝する道具です。

精密な道具なので取り扱いは丁寧に行い、計測箇所に水平・垂直にあて適切な力加減で扱ってください。

測定寸法がデジタル表示されるデジタルノギスもあり便利です。

ぜひDIYで “ノギス” を使いこなして精度の高いもの作りをしてくださいね。

 

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