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電動工具サンダーの種類と使い方とは?

イサ
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研磨が得意
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自宅に小屋を建て木工メインでDIYをしています。家具製作に携わった経験とノウハウを活かしてDIYに関する情報を発信しています。

木工DIYで必ず行うやすりがけ(素地調整・サンディング)。

手動でのやすりがけをもっと簡単に効率よく出来ないの?そんな事を考えている方に最適の電動工具 “サンダー” について種類と使い方をお教えします。




サンダーとは?

サンダーとはサンドペーパー(ペーパーやすり)を本体に取り付け、振動や回転させることによって木材等を研磨する電動工具です。

サンダーの種類には、サンドペーパーを挟み込み振動で研磨する “オービタルサンダー” 、サンドペーパーをマジックテープなどで貼り付け回転と振動で研磨する “ランダムサンダー” 、ベルト状のサンドペーパーを回転させて研磨する “ベルトサンダー” などがあります。

今回は木工DIYで主に使われている “オービタルサンダー” をメインに説明していきます。

 

オービタルサンダー

サンダー 各部名称

サンダー 各部名称

パッドコンプリート

パッドコンプリート

サンダー 粉塵排出口

粉塵排出口

オービタルサンダーは粗砥ぎから仕上げまで使用できる万能タイプです。

四角いパット部分が細かい円運動をしながら研磨していきます。

 

使用方法

ペーパークランプ 開く

ペーパークランプ 開く

サンドペーパーを挟み込む

サンドペーパーを挟み込む

サンドペーパー装着完了

サンドペーパー装着完了

片方のペーパークランプを開いてサンドペーパーを挟み込みます。

たるまないように引っ張りながらもう片方のペーパークランプに挟み込みます。

今回使用した市販のサンドペーパーには穴があいていません。

パッド部分の粉塵吸入口の箇所にピッタリの穴があいているメーカー純正サンドペーパーを使用すると、自己集塵機能が働いて粉塵が排出口から出るようになります。

排出口に付属のダストバックや集塵機を繋いで粉塵を回収する事が出来ます。

 

サンダー送り方向

サンダー送り方向

サンダー 角注意

角注意!

サンダー 角注意

角注意!

電源スイッチを入れサンダーが動き出したらロックボタンを押し、運転状態を保ちます。

部材に対しパット面(サンドペーパー面)の水平を意識しながら本体を両手で保持し研磨していきます。

木目方向にサンダーを送り研磨していきます。(木目方向と交差した方向にサンダーを送り研磨すると研磨跡が残ってしまいます)

部材の中央部分はサンダーの水平がとりやすく平面を損なわないのですが、端の部分は丸くなったり角が落ちてしまったりすることが多いので十分注意してください。

同じタイプのサンダーでおススメはこちら⇨

一回り小さいミニサンダーもおススメです⇨

ランダムサンダー

ランダムサンダー

ランダムサンダー

ランダムサンダー 裏面パッド

ランダムサンダー 裏面パッド

ランダムサンダーは丸いパッド部分が偏芯運動しながら回転運動も行い研磨していきます。

そのため研磨力が強く、広範囲の研磨や粗砥ぎにむいています。

パッドには粉塵吸入口があり、純正の穴の開いたサンドペーパーを使用すれば集塵機能が働き粉塵を回収してくれます。

サンドペーパーはマジックテープ方式で簡単に脱着出来ます。

サンドペーパーをサンディングクロスやポリッシングフェルトなどの磨き系の物に変えることが出来るので、木工製品の艶出しなどの仕上げ研磨にも使用する事が出来ます。

 

ベルトサンダー

ハンディタイプ

ベルトサンダー ハンディタイプ

ベルトサンダー ハンディタイプ

ベルトサンダー 裏面

ベルトサンダー 裏面

サンディングベルト

サンディングベルト

サンディングベルトと呼ばれるベルト状のサンドペーパーを高速で回転させ研磨します。

パワーが強力で広い範囲の研磨もスピーディーに行うことが出来ます。

サンディングベルトの幅が10mm~30mmほどの細長いベルトサンダーもあり、狭く深い場所や、複雑な形状の物を研磨する事が出来ます。

 

据え置きタイプ

ベルトディスクサンダー

ベルトディスクサンダー

据え置きタイプのベルトサンダーは部材をサンディングベルトへ押し当てて研磨します。

ディスクサンダー(回転し垂直などの角度を固定して部材を研磨出来る)が付属しているモデルもあり便利です。

ハンディタイプのベルトサンダーも専用のスタンドを使用し本体を逆さ向きにして据え置きタイプのベルトサンダーとして使うことも出来ます。

 

その他諸々。

粉塵・騒音

サンダーには集塵機能が付いているものもあり、ダストバックや集塵機によって研磨で出た粉塵を回収してくれます。

しかし全ての粉塵を100%シャットアウトすることは出来ません。また作業中に騒音も発生します。防塵マスクやメガネの着用・多少の粉塵や騒音が出ても大丈夫な環境下での作業が必要条件となります。

 

サンドペーパー

オービタルサンダーにピッタリなサンドペーパー

オービタルサンダーにピッタリなサンドペーパー

サンドペーパーは紙や布に研磨材の細かい粒を接着してあるものです。

番手(#)という単位で粗さを表していて、数字が大きいほど細かくなります。

サンドペーパーの形状は「230mm×280mm」のシート状、サンダーのベースサイズにカットされた物、ロール状、ベルト状などがあります。

木工DIYで使用するのにおススメは “空研ぎやすり” です。

通常の茶色い薄い紙やすりと違って厚手のベースに研磨材が接着してあり、目詰まりもしにくいので手研磨からサンダーまで使用出来ます。

木工DIYでの素地調整は#180から#320ぐらいを主に使用します。

 

まとめ

いかがでしたか?

素地調整などのスピードアップには欠かせない電動工具サンダーについてその種類と使い方について説明いたしました。

サンダーは便利な電動工具であっという間に研磨してくれますが、やりすぎるとせっかくの平面を凸凹にしたり、端を丸くしてしまったりするので注意してくださいね。

 

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